isee! "Working Awards" IWA2023入賞事例部門受賞内容 【就労事例部門】日本眼科医会賞①東尾 和司 YouTubeで動画を見る D&Iの実現に向けての情報発信への挑戦~視覚障害者ならではの気づきを大切に~ 各当事者団体とのコミュニティーのネットワークを通じて、各種情報をメール及びオンラインにより収集し、当日参加された当事者及び支援者との意見交換を通じて、知識を深めています。 その得られた貴重な情報を視覚障害者ならで...
ロービジョン支援 レーズライター レーズライター 視覚障害者が触って文字や図を書いたり、認知したりすることができる凸線を描くための筆記用具のことです。特殊な用紙を弾力性のある下敷(シリコンマット等)の上に置き、先の硬いボールペン等を使って線を描くと、用紙に書き表した線が凸状に盛り上がってきます。視覚障害者は、それを指先等で読み取ることができます。学校教育では、文字の形...
isee! "Working Awards" IWA2023入選事例部門受賞内容 【就労事例部門】入選①山元 正史 営業職が出来ないととらわれていた 私は医療機器メーカーで営業職をしており、これまで車で移動をしていました。しかし、網膜色素変性症による視野狭窄で車の運転が出来なくなりました。営業は車で回るものと思い込んでいた私は退職を考えている事を上司に相談しました。すると上司から車が無理なら公共交通機関を利用したら回れるのではと提...
ロービジョン支援 盲導犬とは 盲導犬とは 視覚障害のある人を誘導するために育成された犬です。道路交通法や身体障害者補助犬法で定められていて、身体障害者手帳を持っている人は使用者になる資格があります。育成する施設によって育成方法や誘導方法に違いがありますが、盲導犬が視覚障害のある人の指示に従って誘導する点は同じです。居住地の福祉窓口に申請して認められると、約4週...
isee! "Working Awards" IWA2023入選事例部門受賞内容 【就労事例部門】入選②以久井 正巳 25年以上マッサージ一筋で仕事してきたがコロナ禍を理由に事務職に転職した事例 私は1993年京都府立特別視覚支援学校で、あん摩マッサージ指圧師の第1回目国家試験に合格し、保健理療科を卒業しました。 その後、94年より、治療院勤務一筋で行なってきました。最初は来院患者に対するマッサージ治療をしていました。その後、201...
ロービジョン支援 盲導犬体験歩行 盲導犬体験歩行 盲導犬の存在は知っていても、身近に盲導犬ユーザーがいないと、その詳細はわかりません。そのため、盲導犬訓練施設では視覚障害がある人や一般の人を対象に、盲導犬歩行を体験する機会を設けています。形態や頻度は施設によってさまざまですが、実際に盲導犬と歩くことができます。杖を使って歩く場合やガイドと歩く場合に比べてどんな違いがあ...
isee! "Working Awards" IWA2023入選事例部門受賞内容 【就労事例部門】入選③伊藤 政文 わたしの歩みとこれからの人生 わたしは建設機械修理工場に就職し将来は自立を夢見ていた。 30歳を過ぎ、目の疲れを感じ大学病院を受診。 網膜色素変性症と診断される。小さい子供を抱え妻も途方に暮れた。 仕事は続けながらも視力を失い50歳で、会社を離職をした。 51歳で盲学校に入寮し、あんま、マッサージなどの資格を取る。 ...
ロービジョンの集い お知らせレポート 第120回「人生を語り楽しむ集い」 1. 本を聴く 2. サピエ図書館 3. タンデム自転車 4. ウォーキング&マラソン 5. 裁縫(針に糸を通したい) 6. ペットボトルに水を入れる方法は? 7. スマホで文書を読む台はある? 8. OKOについて 9. 信GOについて 10. Eye Navi(アイナビ)について 1. 本を聴く SDカードに何冊か...
ロービジョン支援 盲導犬の世話 盲導犬の世話 盲導犬を貸与された人は、毎日、盲導犬の食事を用意したり、排泄の後始末をする必要があります。清潔に保つための世話も必要です。世話というと面倒に感じるかもしれませんが、その一つ一つが歩行のパートナーとの大切なコミュニケーションと言え、盲導犬がユーザーに対する信頼感を高めるための機会でもあります。盲導犬とのコミュニケーション...
ロービジョン支援 盲導犬と一緒に入れるところ 盲導犬と一緒に入れるところ 2002年に定められた身体障害者補助犬法によって、公共施設や交通機関において盲導犬や介助犬などの補助犬の同伴受入れが義務づけられました。その後、範囲が段階的に広げられ、今ではどこでも盲導犬と一緒に入れることになっています。しかし、その法律はあまり知られていないため、今でも、タクシーの乗車やレストランの入店を拒否されてし...