視機能活用支援 ロービジョン ロービジョン 視覚になんらかの障害を持ち、日常生活や職業・学業に支障をきたす状態は、ロービジョンと呼ばれています。その程度は、ほとんど晴眼に近いものから光の有無がかろうじてわかるものまで様々です。見えない盲に対し、見えにくい状態を指すときに使用されます。したがって、ロービジョンには、身体障害者手帳が交付されない状態も含まれます。...
視機能活用支援 補助具 補助具 障害を少しでも軽減するために使われる道具を補助具と総称します。視覚障害者の補助具には保有視覚を活用するための視覚補助具と保有視覚を使用しない補助具があります。眼鏡や拡大鏡は前者の点字や白杖は後者の代表です。補助具のうち、法的に規定された一部のものが補装具や日常生活用具になり、これらには規定の補助があります。...
ロービジョンの集い オンライン開催イベントお知らせ 7/10(日) 第114回ロービジョンの集い(Zoom開催)「ガズレレ!YouTubeで簡単ウクレレ! でおなじみのガズさん初登場!」のご案内 楽器の中でいちばん簡単で、小さくて、歌も歌えるマルチな楽器ウクレレ。 ガズさんは「音楽を聴くのはサイコーだけど、演奏して歌うのはもっとサイコー!」 と、ウクレレをさらに簡単に楽しめるように動画の公開やウクレレ教室を開催していて、 それらの活動すべてが「ガズレレ」です。 上手じゃなくていい、間違ってもいい、楽しい、面白い...
視機能活用支援 保有視機能 保有視機能 視覚障害の人が持っている視機能を保有視機能と言う場合があります。これは、残存視機能と表現される場合もありますが、残存という語のもつネガティブなイメージを払拭し、「保有している視機能を活用して、よりうまく生きていくための源としよう」というポジティブな発想からこの用語が使用されます。しかし、そもそもこのような接頭辞自体が必...
その他 お知らせ 神戸アイセンター「医療福祉建築賞2021」を受賞 このたび、一般社団法人日本医療福祉建築協会が主催する「医療福祉建築賞2021」に おいて、計31 点(病院16 点・診療所3 点・福祉施設等12 点)の作品の中から、神戸アイセンターが医療福祉建築賞受賞作品の1作品として選ばれました。 詳しくは下記をご覧ください。 https://www.jiha.jp/awards/...
デジタルラウンジ オンライン開催イベントお知らせ 5/23(月)iPhone・iPad活用ラウンジ(Zoom開催)のご案内 5月23日(月)15時から17時 iPhone・iPad活用ラウンジをZoomで開催します。 みなさんご存知の三宅 琢 先生と情報マスターの和田 浩一(わきち)さんがナビゲーターとなり、iPhoneやiPadを便利に有効活用する方法やアプリの紹介、ICTに関する情報をご紹介します。 今回はLINEオープンチャット「Vo...
視機能活用支援 定期的な視機能支援用具展示会 定期的な視機能支援用具展示会 拡大読書器などの視覚障害者用の用具は、毎年新製品が登場しています。それらを一つ一つ自分で調べることはとても大変ですし、体験することは困難です。開催地は限られていますが、定期的に開かれる展示会を利用すると便利です。複数のメーカーが協力して開くので、比較検討することができます。メーカーから話を聞いたり、利用者の声を伝えるこ...
isee! "Working Awards" パイオニアトークIWA2023 【パイオニアトーク】①資生堂ジャパン株式会社 YouTubeで動画を見る 資生堂ジャパンの新たな視覚障害者の通信営業の取り組みisee! Working Awards 2022 アイデア部門ビジネスプラン賞/日本眼科医会賞 資生堂ジャパン(株)では、2020年に視覚障がい者職域拡大プロジェクトを発足させ、通信営業での職域開発に取り組んでいます。通信営業は得意先と...
視機能活用支援 ロービジョン外来 ロービジョン外来 見えにくいことで生活に支障をきたす場合、眼科での治療でよくなればいいのですが、治療をしてもある程度以上見えるようにならない場合があります。このようなときでも、道具を使ったり、いろいろな工夫をすることで生活上の支障を減らすことができます。これを紹介するのがロービジョン外来です。治療中の方でも利用することができます。しかし...
視機能活用支援 拡大読書器(据置型・携帯型) 拡大読書器(据置型・携帯型) 拡大読書器はものを大きく拡大して見るための器械です。大きな据置型と小さな携帯型があります。拡大率を変えることができ、コントラストを強調することもできます。また、白黒反転機能があります。目の状態によっては、白地に黒の文字よりも黒地に白や黄色の文字の方が見やすい場合があります。機種によっては様々な配色を試すことができます。...