視覚障害の人が持っている視機能を保有視機能と言う場合があります。これは、残存視機能と表現される場合もありますが、残存という語のもつネガティブなイメージを払拭し、「保有している視機能を活用して、よりうまく生きていくための源としよう」というポジティブな発想からこの用語が使用されます。しかし、そもそもこのような接頭辞自体が必要かという意見もあります。

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