ロービジョン支援 高次脳機能障害 高次脳機能障害 高次脳機能障害は、脳の損傷によって起きる認知の障害全般のことです。特に記憶の障害、社会的な行動がうまくいかなくなる障害、何かをやろうとすることがうまくいかなくなる障害、注意を向けることがうまくいかなくなる障害の頻度が高く、これらは日常生活に及ぼす影響がとても大きいです。ここに視覚障害が合併すると、さらに行動能力が著しく...
ロービジョン支援 知的障害 知的障害 知的障害は、知的な発達遅滞のために、社会生活への適応が困難な状態を指します。脳の病気や外傷により発達期以降に生じた場合や老人の認知症は、これには含まれません。しかし、視覚障害にこれらのような知的に明らかな低下が合併すると、日常生活行動への影響は倍増します。...
ロービジョン支援 ブラインドサッカー ブラインドサッカー 鈴が入っているボールで行うサッカー形式のスポーツでパラリンピック種目となっています。弱視のクラスはロービジョンフットサルという名称があり、ルールはフットサルと同様です。全盲クラスは、4人がアイマスクを装着しプレイします。ゴールキーパーは晴眼者でも可です。敵ゴール裏に方向や距離、シュートのタイミングなどの指示を出すコーラ...
ロービジョン支援 発達障害 発達障害 発達障害は、発達障害者支援法によると「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。つまり、生まれつきの脳機能の発達のアンバランスと環境との相互作用によって、社会生活...
G-1グランプリ 開催動画動画・音声お知らせ 第3回 G-1グランプリ Part1「エントリー動画を見てみよう!」 多様な人々が創意工夫しながら、同じゲームを楽しんでいます。 このような工夫をもっと社会に広め、より多くの方がゲームを楽しめるようにしたいという思いから、「G-1グランプリ」を企画しました。 ゲームを介したインクルーシブ社会のあり方を提案します。...
ロービジョン支援 盲ろう者 盲ろう者 身体障害者福祉法では「盲ろう」に関する規定はありませんが、全国盲ろう者協会では、盲ろう者を「身体障害者手帳に視覚と聴覚の両方の障害が記載されている人」と定義しています。厚労省による調査では、日本の盲ろう者数は1万4千人と言われています。盲ろう者は外出、意思伝達、情報収集が困難で、社会参加のみならず日常生活においても誘導...
ロービジョンの集い オンライン開催イベントお知らせ 4/26(水) 第125回ロービジョンの集い(Zoom開催)「保険のおはなし~はじめての方にもわかりやすい基礎編~」のご案内 第125回ロービジョンの集い(zoomによるオンライン開催) 『保険のおはなし~はじめての方にもわかりやすい基礎編~』 ひとことに「保険」といっても世の中にはさまざまな保障をもつたくさんの保険があります。 今回は、保険のプロをお招きして保険の基礎となる部分をわかりやすくご説明いただき、 一般的にむずかしいと思われている...