鈴が入っているボールで行うサッカー形式のスポーツでパラリンピック種目となっています。弱視のクラスはロービジョンフットサルという名称があり、ルールはフットサルと同様です。全盲クラスは、4人がアイマスクを装着しプレイします。ゴールキーパーは晴眼者でも可です。敵ゴール裏に方向や距離、シュートのタイミングなどの指示を出すコーラーと呼ばれる人がいます。ピッチの大きさは40mx20mで、フットサルと同じです。サイドラインの代わりに高さ1mほどのサイドフェンスがあり、ボールがサイドラインを割ることを防いでいます。また、サイドフェンスには選手が自分の向きを把握しやすくする役割もあります。

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