第127回ロービジョンの集い(zoomによるオンライン開催)
『31文字の光を灯そう 星空歌会』

短歌がブームです。テレビやSNSのトレンドを賑わせていますよね。
実は、視覚障害と短歌にも深い関わりがあるんです。
歴史を遡ると琵琶法師や瞽女(ごぜ)さん、糖尿病やハンセン病、
戦争で失明した人々が短歌を使って仕事や人生への思いを表現してきました。
いちばん有名なのはハンセン病で失明した明石海人の短歌です。

・わが指の頂きに来て金花蟲(たまむし)の気配はやがて羽根ひらきたり

ハンセン病で膨れた指にタマムシが翅を広げる気配を詠んだこの短歌は
没後84年経った現代でも多くの人々から愛されています。
先人たちの短歌を学び、ご自分でも短歌を詠んでみませんか?

【講師】佐佐木頼綱(ささきよりつな)氏
    (プロフィール)
     1979年10月2日東京生まれ。
     第28回歌壇賞受賞
     日本視覚障害者連盟文芸コンクール 短歌部門選者
     前田純孝賞選者(兵庫県新温泉町主催)
     その他、全国各地の短歌大会の選者・講師、企業幹部研修、書道連盟での講演など
     多数行う。
     Eテレ 2019年「NHK短歌」第2週レギュラー講師、
     Eテレ 2021年「NHK短歌」第2週レギュラー講師、
     NHKラジオ ラジオ深夜便出演、その他、フジテレビ、文化放送等に出演。
     小・中・高等学校、アメリカンスクールなどで短歌の特別授業を毎年開催。
     日本パラリンピアンズ協会にてパラアスリートを対象としたパラ歌会を主宰。
     講談社コミック『清少納言と申します』などに短歌提供。
     元フェザー級プロキックボクサー。
【日時】2023年6月24日(土) 10時~12時
【参加費】無料
【定員】定員になり次第、締め切らせていただきますのでお早めにお申し込みください。
【対象】見えない・見えにくい方だけでなく、どなたでも参加できます。

お申込みは下のリンクからお願いします。
※申込受付は終了いたしました。
過去のロービジョンの集い活動レポートはこちら

お申込みいただいた方には折り返し、Zoomに参加するためのリンクをメールでお送りします。
お申込み後、24時間以内に返信メール(Zoomのリンク)が届かない場合はお手数ですがNEXT VISIONまでご連絡ください。
※開催日当日および営業時間外のお問合せには対応できない場合がありますので予めご了承ください。

なお、Zoomのリンクがないと参加できませんので、必ず事前にお申し込みをお願いします。

スマートフォンやパソコンからZoomミーティングに参加する方法は日本ライトハウス情報文化センターさんの動画を参考になさってください。下記リンクです。(別のウィンドウで開きます)
ニポラチャンネル「zoomミーティングの受け方」

ウェブサイトからのお申込みが難しい方は、下記1から6をご記入の上、メールにてお申込みください。

<6/24(土) 第127回ロービジョンの集い申し込み>
1 下記4つの確認項目について承諾(する・しない)
・スマホ、PC、タブレット等でZoomの参加が可能です。
・通信に不具合が生じる可能性がありますのでご了承ください。
・お申込み後、24時間以内に自動返信が届かない場合は、ご連絡ください。
・開催日当日のお問い合わせにはご対応できない場合がありますのでご了承ください。
2 お名前(漢字)
3 ふりがな(ひらがな)
4 メールアドレス
5 NEXT VISIONからのお知らせを新たに希望(する・しない)
※すでにご登録されている方は不要です。
6 その他質問やご要望、開催を希望するセミナー・イベントなどあれば、ご記入ください。今後の参考にさせていただきます。(自由記載)

<共催>
立命館大学
東北大学COI-NEXT:「みえる」 からはじまる、人のつながりと自己実現を支える エンパワーメント社会共創拠点
公益社団法人 NEXT VISION

<お問合せ先>
公益社団法人NEXT VISION
電話 078-304-4455(平日9時から17時まで)
メール visionpark●nextvision.or.jp

※迷惑メール対策として、上記アドレスの「@」を「●」で表示しています。メールアドレスを入力される際は「@」に訂正していただきますようお願いします。

おすすめの記事