視覚障がい者の挑戦を支援する「otomoブラインドスタートアップ応援プロジェクト」

 視覚障がい者が抱える社会課題を視覚障がい者が解決する。そんな挑戦をotomoが応援します。
 資金面の支援として、同行援護の寄付型プログラム(準備中:2019年リリース予定)の支援先の一つとして本プロジェクトに採択された方を選定。その他にも事業相談、広報ツールの制作や当事者への情報提供が必要な事務手続き、それに伴う移動などの支援も行います。
 挑戦する視覚障がい者の方と一緒に僕たちも成長していきたいです。

審査員コメント

 視覚障害当事者への起業支援はすばらしいですね。視覚障害者が自ら起業する場合、健常者とは比べ物にならないほど高いハードルがあります。鈴木さんの提案する視覚障害起業家のスタートアップ支援の仕組みは、夢と野望を持った視覚障害者に大きなチャンスをもたらす可能性があります。ぜひとも実現してほしいアイデアです。

プロフィール

 

鈴木貴達
同行援護事業所otomo/リンクス株式会社 代表取締役

1983年、東京都葛飾区生。
2004年に広告代理事業を行うリンクス株式会社を設立、代表取締役就任。
2017年、母親の視覚障がいをきっかけに、視覚障がい者の外出を支援する同行援護事業所otomoを設立。現在2拠点60名以上のガイドヘルパーが在籍。同行援護資格取得のスクールも開校。受講生募集中。

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