1.点字について
- 盲学校では点字は教えてもらえないの?
→理療科では教えていないが、小中高は国語の勉強として学習する。 - 盲学校は全国に70校くらいあり、各都道府県に一つはある。盲学校しかない県ではなんでもやらないといけないので点字も教えている。
- 盲学校が情報提供や相談施設になるところもある。
- 点字のできる、教えることができる先生が減っている事情もある。
- L点字は2倍の大きさでわかりやすい、読みやすい。あまり普及していない。
- 文字としての点字は学習や概念形成に重要。
- 音声は流れてしまうが点字は文字として残る。
- 大人になってからの習得は難しく、点字は不要と言われることもあるが中途の人にもすすめたい。数字や簡単な単語だけでも読めると便利。
- 点字の出版物は少なく、点字を学ぶ時間、労力、お金をかけて学ぶよりもそのエネルギーを最新機器に向けて、機器を活用することもできる。
- ほとんどの文字は音声で聞くことができる。
- 点字本の郵送料は無料。
- 読む、書くを分けて学ぶ。1~2年かけてゆっくり学べばよい。
- エレベーターや電化製品などは点字を読めたほうが便利な場合があるので選択肢の一つとして学んでいる。
- 点字を音声にするアプリがある。
- 話したことをテキスト、点字にすることができる。
- 点字図書館のルールが変わり、点字を教えられるようになった。
- 要望があれば、当事者の声が制度を変えていくので声をあげてほしい。
2. 盲学校等について
- 奨学金制度があり、実質負担なしで学べる。
- 国立神戸視力障害センターは自立支援法で1割負担が基本。
3. 運動について
- 運動することは身体だけでなく、メンタル面の健康にもいい。
- 続けていれば効果は出る。
- どんな運動があるか?どんな運動をしているか?
- ゴムバンド運動
- ダンベル
- クライミング
- スクワット
- 歩く、散歩、階段を歩く
- タンデム自転車
- ランニング
- ラジオ体操、健康体操
- ジム・トレーニング
4. 見え方について
- 1日の中でも明るさに変動がある。
→まぶしさのメカニズムはわかっていない。交感神経が働くとまぶしくなる。