ロービジョンの集い

1. 視覚障害があってもできる仕事

1. アロマテラピー、メディカルハーバルセラピスト、ハンドマッサージ

  • 目が悪くなって嗅覚が利くようになったので、自宅で勉強できるものとして資格を取得。
  • 受講前に協会に問合せ、受験の条件を確認、相談した。問題用紙の拡大、マークシートの白黒反、塗りつぶしでなくチェック、拡大読書器、ルーペの持ち込みなど認めてもらえたが、試験時間の延長はなし。
  • 事前に相談していたので試験会場ではお迎えもあった。
  • 授業がある場合は事前に板書の写真撮影の許可をもらっておき、ノート代わりに。許可が下りない場合は文字を大きく書いてくれるなどの配慮があった。
  • 資格が取れると仲間が増えた。また、できることが増えると嬉しい、だんだん楽になってきた。

2. 理療・理療の教師

  • 神戸市に問合せをしたところ、障害者手帳がなくてもOKということで盲学校へ入学し国家資格を取得。
  • 目が悪くなってからやるぞ!と決めて勉強した。入学すればできる!
  • 教科書は視野が狭いので墨字の教科書を縮小してもらって勉強している。
  • 自分が読んでいるところが途中でわからなくなることがあるので、目で見るだけでなく手を添えて1文字ずつ読むようにしている。読み飛ばしが減った。
  • 勉強法のコツ:視力の良し悪しではなく、個人の工夫次第。眼からだけなく耳で聞く、反復学習、声に出す、単語帳活用、ボイスレコーダー使用などそれぞれ覚えやすい方法で。
  • 教科書のどこに書いてあるか探すより、覚える方が楽だと思って覚えた。

3. プログラミング

  • 資格を持たなければいけないと思い、親に内緒で日本ライトハウスの職業訓練コースを探して入学し、2年間寮生活を送った。情報システムの仕事に就いたが後に三療に転職。

2. 趣味・スポーツ

1. タップダンス

  • 教室を探して問合せ、まず体験レッスンを受けた。自分だけでなく、先生にも指導が可能か、他の方に迷惑をかけないか検討してもらい同意を得た上でレッスン開始。
  • やりたいこととできることのバランスが大切。
    →勇気を出してよかった。今の目標は発表会に出ること。
  • 事前に相談していたので試験会場ではお迎えもあった。

2. タヒチアン

  • 見えないことで、自分で自分を制限することがある。発表会に出るかどうかは自分でジャッジする。

3. ヨガ

  • 先生が言葉で誘導してくれるので見えなくても自分の身体を意識できる。

4. テニス

  • 音の出るボールを転がす。

5. トライアスロン

  • 目が悪くなって始めた。

6. スキー

  • 視覚障害者向けのスキー教室があり、カナダへスキー旅行に行った。
  • カナダには視覚障害者にスキーを教える国家資格がある。

7. 海外旅行

  • 旅行会社に相談したら現地の空港にアテンドを用意してくれたので一人で飛行機に乗ることができた。
  • 飛行機に乗るときは特別に案内してくれた。帰りの便では親切心からか車いすを用意して乗せてくれたがこれは不要だった…(笑)。
  • 機内食を食べるときはキャビンアテンダントが〇時の方向に○○がありますと食事の説明をしてくれたので食べやすかった。
  • 目が見えなくても海外一人旅はできる。

8. 国内旅行

  • 遠方への旅行にガイドヘルパーは使用できないが各地でボランティアがフォローしてくれる。
    JBOS(全国視覚障害者
    外出支援連絡会)
    (新しいウィンドウで開きます)

    2週間前までに連絡しておくのが原則。
  • 駅では連絡しておけば駅員が案内してくれる。直前で良いことも多いが、駅の人員の問題もあり早めに連絡しておくのがよりいいと思う。
  • 視覚障害者のための旅行をプランしてくれる会社がある。状況が変わることもあり、必要な場合は神戸アイライト協会に問い合わせを。

3. 偏光レンズ

  • 検査室が眩しくて視力検査時に見えにくかったが、遮光眼鏡の上から偏光眼鏡をかけて視力検査をしたら見やすかった。
  • 遮光眼鏡との組み合わせも見やすいならOK。
  • 偏光レンズは液晶モニタが見えなくなる場合があるので注意。

4. 情報収集

全国視覚障害児(者)親の会
(新しいウィンドウで開きます)

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