ロービジョンの集い

1. 網膜色素変性の白内障について

  • 個人差がある。
  • 白く見えるのは白内障か、網膜が弱っているのかのどちらかだが、手術してみないとわからない。網膜が弱っている場合は白内障の手術をしても見え方は変わらない。
  • 手術の一か月後に見えにくくなった人がいる。
    →見えにくくなってから白内障の手術をすることが多いので、手術をきっかけに視力が低下したと思う人がいる。
  • 見えにくくなったと感じる
    →自分の矯正視力を知っておくように。「見える」「見えない」は脳が認識しているものであって、実際には見えていても脳が見えないと認識する場合がある。
  • 白内障手術後の炎症を抑える薬が重要。
  • カラーレンズを入れたほうがよいか?
    →色つき人工レンズは紫や青色の光から眼を守る。眩しさを軽減する。しかし、青色の光を遮断すると体内時計に乱れが起きる可能性がある。色なし人工レンズは明るく、青みがかって見える場合もある。いずれも一長一短あるので主治医と相談して決める方がよい。

2. 脳のはたらき

  • 「見える」「見えない」を認識するのは脳であるが、心理カウンセリングや心の薬で見えるようになることもある。
  • 子供は転校や環境の変化で見えなくなることが多い。
  • 検査は自覚検査なので脳が認識しないと検査結果として出てこない。
  • 他覚検査もあるが詳しくはわからないのであまり実施しない。

3. 網膜によいこと

  • 検査による網膜に状態に比べて、視力がでないことがある。人によっては下記のようなことをすると生活上見やすかったりする。
    →エステ、全身デトックス(行くとしばらくの間明るく見える)
    →コーヒーを飲む
    →血行促進
    →風呂に入る
    →動脈硬化をさける
    →酒は適量
    →タバコはNG
    →ビタミンE(よい人がいれば悪い人もいる)
    →緑黄色野菜を摂る

4. 視覚障害者におすすめの仕事

  1. コーチング
    • 視覚情報は必要なく、話すトーン、速度、気配、間をつかむのは視覚障害者のほうが向いているかもしれない。
    • 文字情報にない情報を得ることができる。
    • 電話、スカイプで対応可能。
    • クライアントが自分と同じ視覚障害者だとわかって親近感を感じてくれた。見えない、見えにくいことを理解しようとする気持ちが伝わる。心を開いてくれる。
    • 見えることで逆にクライアントから偽情報を得ることがある。

    日本視覚障害者コーチ協会
    (新しいウィンドウで開きます)

  2. 産業カウンセラー
    • 傾聴することが仕事。
  3. 三療(あんま、鍼灸、マッサージ)
    • 視覚障害者にはこの仕事しかないと思われがちだが、そうではなく与えられた最高の仕事だと感じる。ボランティアで施術する機会もあるので、社会に貢献できる最高の仕事だと思う。
    • 話しながら施術するというコミュニケーションの仕事。
    • 人に喜んでもらえる仕事。

5. 仲間づくり

  • 仲間に支えてもらった。
  • 医師から聞くのと当事者からきく言葉は違う。すんなり入ってくる。
  • 身近な人に自分のことを知ってもらえてよかった。

6. 社会資源

  • 障害年金や生活保護について神戸アイライト協会に相談できる。
  • 書類作成は社労士に頼める(有料、成功報酬制もあり)。
  • 役所に行く前に社労士や当事者などに相談したほうがよい。

7. 生命保険

  • 目の疾患があると入れない保険もある。
  • 様々な保険会社、保険があるので専門家に相談するとよい。

8. 治療研究

  • 薬:進行をゆっくりにする。
  • 人工網膜:0.03が見えるくらいになっている。
  • 細胞移植:滲出型加齢黄斑変性に対する臨床研究が行なわれている。

9. 音声パソコンとiPadの違い

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