ロービジョンの集い レポート 第60回「おでかけ・兵庫盲導犬協会」 1. 盲導犬について 1. 盲導犬について 全国で950頭、うち兵庫県には42頭いる。 盲導犬1頭を育てる費用は約500万円と言われている。 パピーウォーカー(ボランティア)が生後2か月から1年まで育てる。その後、約1年間盲導犬になるための訓練を行う。しかし、訓練後実際に盲導犬になれるのは全体の約30%程度。 盲導犬に...
ロービジョンの集い レポート 第59回「おでかけ・兵庫県視覚障害者福祉協会」 1. 機器展示 2. タブレットの相談 3. 点字講習 4. 対面朗読 5. 機器展示 1. 機器展示 点字ジャーナル(月刊・ヘランケラー協会)、点字毎日(週刊)などを貸出ししている。「点図」やデイジー図書もある。 点字図書はPC専用ソフトがあり、校正して点字出力専用プリンタを使用して作成する。 点字用郵便(無料)を利...
ロービジョンの集い レポート 第58回「将来の夢や進路を考える集い」 1. 進路について 2. 医療関係者(医師)として困っていること 3. 支援者からのアドバイス 4. 白杖について 5. 情報収集について 6. 神戸市立盲学校 7. 神戸視力障害センター 8. 神戸アイセンター、ビジョンパーク 9. 趣味・スポーツ 10. 障害受容について 1. 見学対応 視覚障害者の職業は「あはき...
isee! "Working Awards" IWA2018アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】価値転換賞①矢野 貴美子 美術作品のさわり方を解説する、アートトランスレーターという仕事。 私が副館長を務める、六甲山の上美術館「さわるみゅーじあむ」では、すべての作品を「さわって」鑑賞していただいています。その際に、作品に関して説明できる担当者がいれば、来館者はより楽しく、深く、作品を体感することができます。そこで、当館では、芸術作品の「翻...
ロービジョンの集い レポート 第57回「おでかけ・京都ライトハウス」 1. 見学対応 2. 京都ライトハウスについて 1. 見学対応 見学の担当者は当事者が行っている。施設の説明だけでなく、視覚障害者の日常生活の話もあるので当事者が行っている。 年間100~200件、子供から大人まで。個人対応もあり。小学生の自由研究や大学生の論文作成のための見学もある。年2~3件は海外からもある(韓国、...
isee! "Working Awards" IWA2019入賞事例部門受賞内容 【就労事例部門】MIP賞②島袋 勝弥 高専教員としてサバイバルする-支援環境の整備と自己工夫- 網膜色素変性症により視覚が悪化した私が休職に至り、リハビリを経て復職した経緯、そして、復職後の職場での支援体制や自分自身の工夫について紹介しています。ロービジョン眼科医との出会い、福岡視力障害センターでのリハビリ、さらに、復職にあたっての職場との折衝についても...
ロービジョンの集い レポート 第56回「こころとからだの健康を考える集い」 1. iPadについて 2. 羞明について 3. 白杖について 4. こころの健康-「見ること」と「見るのをあきらめる」ことについて 5. からだの健康‐スポーツなど 1. iPadについて 神戸市では拡大読書器として補助が受けられるようになった。 ただし、区役所で申請についての説明を受け、iPadの拡大読書器としての...
isee! "Working Awards" IWA2018アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】環境整備賞①神田 信 3月29日を「ロービジョンの日」に!視力障害者の環境向上を呼びかけよう。 1年にはさまざまな「記念日」があり、ユニークな記念日はニュースに取り上げられ、話題になります。そこで、私も記念日を提案します。「ロービジョンの日」です。「見にくい」をもじって、3月29日。ロービジョンとは何かを周知し、ロービジョンを取り巻く環境...
ロービジョンの集い レポート 第55回 「 おでかけ・神戸市立点字図書館」 神戸市立点字図書館 開館時間:9時から17時 休館日:土日祝、年末年始、図書館整理期間 利用対象者:登録すれば県内であればだれでも利用可能。登録は電話で申し込みOK。 ただし。プライベートサービスは神戸市在住者、在勤、在学者のみ。まずは電話で相談を! TEL:078-362-2488 詳細はホームページをご覧ください。...
isee! "Working Awards" IWA2020入賞事例部門受賞内容 【就労事例部門】METP賞①杭迫 真奈美 かつて追い求めた光を失ってもくじけない。Excelと読み上げソフトで新たな仕事を創出。 私の仕事は特殊な光学設計ソフトでレンズを研究開発する専門職でした。光や色を追求してきた私の眼がそれらを失ってしまったのは運命のいたずらでしょうか。網膜色素変性症が進行して5年前には視覚障害1級に認定され、今は盲導犬の助けを借りて往...