
1. Ashirase(アシラセ)
- Ashirase(アシラセ)
・歩行訓練を受けたが1人で歩くのは不安。単独歩行の励みになると思って購入。障害物や段差はわからない。
・安全性をサポートしてほしかったが基本は白杖歩行。
・道案内はしてくれるが一人歩きは不安。
・同行援護の方が手っ取り早く、おしゃべりも楽しい。家の外は徒歩5分以内のスーパー、コンビニなら案内なしで自分で行ける。
・使い方として、ガイドヘルパー+アシラセの併用。ガイドさんでも方向音痴の人がいる。
・本体費用+月々の利用料金が必要。
2. アイナビ
- アイナビ
・田舎に住んでいる。iPhoneを首からぶらさげてアイナビに道案内してもらっている。
・盲導犬ユーザーが道案内として利用。
3. 盲学校での取り組み事例
- ・白杖歩行とアイナビで同じコースで歩いたことがあるが中2の子どもが歩けた。お気に入りから自分で行きたいところを設定して行けばいいがコース上のT字路を横断する時に危ないと思ったことがある。
・アシラセのマイルート設定はよいが、最初は誰かと一度歩かないといけない。コースアウトしたときに教えてくれるのがよい。
・アイナビは交差点(ゼブラ)を教えてくれる。
・雪が積もって点字ブロックの見分けがつかなくなった時はアイナビよりもGoogle Mapがよい。
・OKOは信号を教えてくれる。利用料はサブスクで年5,000円。280か所で調べたところほとんど反応するが朝日、夕日は反射で反応しないことがあった。白杖歩行をマスターした上で利用するのが基本。
4. GoogleMapやアイナビを使うときに音はどうやって聞いているの?
・イヤホン(オープンイヤー型、サングラス型、メガネ型など)
・小さなイヤホンはつけているかどうかわからない。落とす心配もある。
・音が聞こえにくい場合があるが、アシラセは振動なのでよい。
・情報収集はサイトワールドで、体験も可能。
サイトワールド
5. 就労相談
・資格試験を受ける場合は、事前に主催者に問い合わせて受験資格や方法を確認
しておくとよい。
・障害者雇用か一般枠の就職かどちらがよいか悩んでいる。→(就職が決まった学生さんの事例)身体障害者手帳は持っているが特別な配慮が必要な状態ではない。にも関わらず、障害者枠での就職のため、何かと気遣ってくれる。今は障害者雇用に積極的な企業が多く、どちらでも変わりない。やりたいことができる会社を選べばよい。
6. 旅行
・パックツアーで海外旅行に行ったが時間がタイトで街歩きも少しだけ。団体旅行で友人が手引きをしてくれたが階段でみんなから遅れるなど、景色を楽しむ余裕がなかった。また、イヤホンで聞く音声ガイドで片耳がふさがってしまい、友達の説明が聞こえなかった。
・見えなくなってからの旅行はそれまでとは違った楽しみがある。どこへ行くかも大切だが誰と行くかも重要ではないかと思った。
・ガイドヘルパー(同行援護)は他県でも利用可能。事前に事業所へ相談を。
・ガイドヘルパーを使わずに旅行することもできる。
・全行程をガイドヘルパーさんと一緒に行くのではなく、駅前でガイドヘルパーと待ち合わせて目的に行くことも可能。
・手帳を持っていると安く泊まれるホテルがある。
・良かれと思って手をつないでくれることがあったが白杖を持つ手だったので困った。善意なので断りにくい。
→お礼を言って、事情を説明して断ればよい。手引きの方法を知らないだけなので教えてあげるのもよい。
・一人で歩けるところでも声をかけてくれるのはありがたい。その時は大丈夫と言って断っている。
7. 人生会議
「人生会議」とは、もしものときのために、本人が望む医療やケアについて前もって考え、家族や医療・ケアチームと繰り返し話し合い、共有する取組のこと。
よりよく生きるために家族や友人に自分を知ってもらう、自分自身を見つめ直すことにつながる。
8. 便利なサイトや相談先
・東京都障害者IT地域支援センター(お役立ちアプリ一覧)
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