①仕事について、視覚障害者はどんな仕事をしているの?
マッサージ・・・コロナで仕事が減っている。
訪問でも医師の診断書があると保険適用となる。
ヘルスキーパー・・・企業内で勤務
パソコン(PCトーカー、ネットリーダーNEOなど)を使った事務仕事
リモートワーク・・・Zoomの使い方も遠隔操作で確認しながらできる。
コロナで在宅就業の機会が広がった。
ITサポート関連の仕事
②音声パソコンについて
講習会に行ったことない。友達に教えてもらっている。
音声だと疲れない。
ボランティアによるパソコン教室がある。
視覚障害者の協会の中でサークルなどもある。晴眼者の支援もある。
身体障害者手帳でPCソフトを購入できる。
高齢・障害・求職者雇用支援機構で補助を受けてPCを購入できる。
https://www.jeed.go.jp/
SPAN視覚障害者パソコンアシストネットワーク
https://www.span.jp/
③スマートサイトについて
全国47都道府県で発行されている。
ネットで検索すれば見ることができる。各地域の情報を得られる。
④ドラマ「恋です!ヤンキーくんと白杖ガール」
視聴率は8%だが視覚障害者の50%が観ているらしい!
外出時にこれまであまり声をかけられることがなかったが、ドラマが始まってから交差点などで声をかけてくれる人が増えたように思う。
声をかけてくれることが多くなったし、見守ってくれていることを実感する。
知ることで声をかけたくなるのかも。
白杖を持っていないと視覚障害者として認識してもらえない。(見た目だけではわからない)
白杖は自分を守るためにも、相手のため(気づいてもらえる)にも必要。
⑤白杖について
ずっと白状を持てなかった。でも、持ったら便利だと気づいた。
白杖がないと怖くて歩けない。
住んでいる地域に訓練施設がなく、歩行訓練を受けたことがない。
→歩行訓練は委託事業として行っている市、県もある。白杖を持ったらぜひ、歩行訓練を。
⑥最新デバイス(暗所視支援眼鏡 Vixion、オーカムマイアイ2など)
給付対象となっているかどうかはお住いの市町村に確認を。
日常生活用具or補装具のどちらの扱いになるかによって補助金額が変わる。
⑦就労に関する相談先
認定NPO法人タートル
http://www.turtle.gr.jp/
視覚障害者就労相談人材バンク
https://shurojinzaibank.com/
⑧ナビゲーションツールについて
点字ブロックと併用する音声案内二次元コード
Navilens、コード化点字ブロック、shikAIなど
ことばの道案内
https://www.kotonavi.jp/hp/index.php
首都圏及び大分県等にて普及している
音声ナビ・アプリ「ナビレコ」
https://www.amedia.co.jp/product/smartphone/app/navirec/