視覚障害者用のマラソンで、視覚の状況によって伴走者が認められます。その場合、手や長さ1m以下のガイドロープを持って、状況に応じては言葉の指示を受けて走ります。伴走者は競技者の横か斜め後ろに位置し、どのような状況でも競技者を引いたり、押して前進させるようなことをしてはいけません。日本盲人マラソン協会(JBMA)は1983年に大阪で開催された第1回全日本盲人健康マラソン大会を契機に、翌1984年9月に創設されました。

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