サウンドテーブルテニス(STT、2002年までは盲人卓球)

日本独自のもので戦前から行われている球技です。視覚障害者の球技としては最も競技人口が多いもので、全国障害者スポーツ大会の個人種目の一つです。金属球入りボール(直径40mm、3.6~3.8g)を転がすように、ネットの下(42mm)を通して音を頼りにアイマスクをつけてラバーを貼っていないラケットで打ち合います。比較的運動量が少なく高齢者にも適しています。卓球台は枠の付いた特殊なものを使用します。

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