isee! "Working Awards" 2016年度入賞事例部門受賞内容 【就労事例部門】MEP賞⑥田中 恵 シアトルでの明るいLow Vision Working Life。 アメリカ・シアトルに27年間在住しています。43歳のときに網膜色素変性と診断されました。いつも深い霧の中にいるようですが、落ち込むような事はありません。逆に、見えなかったものごとの発見があり、楽しい日々を過ごしています。 収入源である輸出業務は、自...
isee! "Working Awards" 2016年度アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】価値転換賞①東京農工大学ビジネスサークル Pigro 未就労の視覚障害者と高齢者をマッチングする「たのシニア」。 働いたことがない若い視覚障害者と、健康で人と交流することが好きな高齢者をマッチングする「たのシニア」というシステム。働いたことがない視覚障害者にインタビューを行ったところ、働くことへの怖れや喪失感を抱いていることがわかりました。そこで、パソコンやマッサージな...
isee! "Working Awards" 2016年度アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】価値転換賞②橋本 伸子 変わってしまったボディーイメージを相手に見られないという安心感。 ガン治療のためにボディーイメージが変わってしまった方のケアを視覚障害者が行うことを提案します。例えば、乳ガンの治療でリンパ節郭清を伴う乳房切除を行った場合は、術後の浮腫軽減や運動機能障害予防のため上肢のマッサージや運動療法の継続が必要になります。また、...
isee! "Working Awards" 2016年度アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】価値転換賞③伴 英軌 できない理由よりもできる理由を!視覚障害者の金属加工業界での就労。 金属加工の工場には機械がたくさん配置されているのでさまざまな危険が潜み、視覚障害者が働くのは難しいと思われがち。けれども最近は、加工マシンの自動化が進み、金属をセットしてボタンを押すだけで製品ができる工場も増え、私が勤める会社でも視覚障害の方が1人、...
isee! "Working Awards" IWA2020入選アイデア部門受賞内容 【アイデア部門】入選②大橋 正彦 ビジョンパークサポーターズの結成!モチベーションアップトークショー開催 憐みや優しさでなく、支える人々自身に得る物がある。そんな価値観を広く一般の方々に持っていただけたら・・・ ビジョンパークを支える、スタッフ&サポーターの方々にそんな価値観を発信して頂く事をご提案いたします。それは、視覚障害者の苦労や悩みの話題では...
isee! "Working Awards" 2016年度アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】価値転換賞④吉田 明美 視覚障害者による、視覚障害者のためのラジオ番組の制作。 視覚障害者にとって、言葉と音だけで伝えようとするラジオは貴重な情報源です。視覚障害者を意識した構成の番組も数多くあります。また、最近のテレビやラジオでは、障害者の活躍や暮らしぶりを取り上げた番組も多く制作され、東京パラリンピック開催に向けて取材される障害者やアス...
isee! "Working Awards" アイデア部門IWA2019入賞受賞内容 【アイデア部門】価値転換賞①岡本 さやか 講師は視覚障害者。「手軽なアイデアクッキング」の開催 「お料理教室に通いたいけど先生も生徒さんも晴眼者なので自分には難しい。ついていけない。」と、全盲の方から言われたことがあります。そこで視覚障害者が視覚に頼らないレシピの開発を行ない、料理教室やお菓子教室の講師をすることを提案します。 講師はボランティアの方に最初に...
isee! "Working Awards" 2016年度アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】環境整備賞①遠藤 知慎 AR-拡張現実とAI-人口知能を活用し、目の見えない・見えにくい方へ情報ケアを実現する。 ICT(情報通信技術)の画像解析技術をglass型ウェアラブルデバイス製品であるSmarteyeglassとAndroid携帯電話に実装し、必要な情報や危険を視覚障害者に伝えます。 近未来のメガネ型ウェアラブルデバイスを通して...
isee! "Working Awards" 2016年度アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】環境整備賞②神田 信 視覚障害者に声をかけるときの、上手な誘導方法を示した印刷物を。 通勤を含め、白杖を持って移動していると、健常者は親切に声をかけてくれます。ただ、上手な声のかけ方や誘導方法を知らない場合、逆に視覚障害者を困惑させてしまうことに。急に杖や手を引っ張られたり、体を押して誘導しようとしたり、怖い思いをした視覚障害者は少なくな...
isee! "Working Awards" 2016年度アイデア部門入賞受賞内容 【アイデア部門】環境整備賞③公益社団法人 日本網膜色素変性症協会(JRPS) 「ロービジョンサイン」と「私の見え方」で、自分を伝える。 網膜色素変性の患者さんは、病気を告知された段階ではまだ見えていることが多く、その段階で白杖を持つことに「高いハードルがある」と言います。白杖を持つほどではないけれど、視野が狭くなってきている患者さんや、夕方以降に暗くなってくると周囲が見えにくくなる患者さんもい...