1. 仕事の事例・図書館のお仕事は?

  • 障害のある人、来館できない人へのサービス提供。
  • 大活字本、録音図書、デイジー図書、全国の図書館・サピエの紹介。
  • 点字図書は視覚障害者情報提供施設で利用可能。
  • 対面朗読は一般の図書館でもサービスあり。

2. 読書について

  • 参加者のみなさんのおすすめの本・映画は?
  • →「12の贈り物」
  • →「おくりびと」
  • →「クラシック音楽とは何か」
  • →「世論と霧」田中真紀子の自叙伝
  • →プレクストーク、リンクポケットで本をダウンロードして聞く。
  • →映画はシネマデイジーで聞いて楽しむ。
  • →テレビは音声ガイド付き番組を見る。大河ドラマや朝ドラなど。
  • →iPhoneでボイスオブデイジーを入れて聞く読書を楽しんでいる。
  • →フランス語の原本もキンドルなら聞ける。サピエでは専門書が少ない。
  • →小説は肉声で、学術専門書は機械音声で聞くなど使い分けている。

3.メモの取り方について

  • プレクストークで録音する
  • →しおりをつけ、気になる箇所には番号をつけるようにしている。
  • 電話の相手の声を大きくして録音。
  • PCソフト「おこしやす」は声を文字にしてくれる。
  • ICレコーダーで録音する。

4.歩行について

  • 慣れないところは歩きにくい
  • →歩行訓練をおすすめする。見えている間に訓練すると習得が楽。
    地域によって、有料・無料、訪問の有無など違いがあるので確認を。

5.ガイドヘルパーについて

  • 利用登録をしておくといつでも必要な時に使える。
  • 同行援護ではなく、ボランティアさんを頼むこともできる、
  • 同行援護は居住地だけではなく、他地域でも登録可能。
  • 使用目的は通院、買い物、行事参加はOKだが、通勤・通学はNG。
  • 仕事でガイドヘルパーを使いたい場合は職場介助者を頼むことができる。雇用助成があるが事務職中心。ただし、公務員は助成制度対象外。
  • ガイドヘルパーに慣れすぎると、たまに一人で歩いた時に迷子になる。
  • ひとりで歩く場合は「自分のことは自分で」の精神で。自己責任だと考えている。</li?

6.点字について

    • エレベーターの中で階数だけでも読めると便利。

7.切符の購入について

      • いちばん値段の安い切符を購入しておき、降車時に精算すれば料金表が見えなくても
        電車に乗れる。
      • ICチャージの装置はアスタリスクキーを押すと音声ガイドがスタートする。

8.その他

    • 要援助者登録
    • →障害者地域支援センター、市町村の福祉課、社福、自治会などへ連絡する。
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