微細な発泡剤(カプセル)を塗布した特殊な用紙(カプセルペーパー)を使い、点図原稿などを立体形状にコピーできる視覚障害者支援システムです。凸で表したい原稿を複写機でカプセルペーパーにコピーし、専用現像機(ヒーター)で熱を加えると、文字などの黒い部分のカプセルが膨張し、その部分が浮き上がります。墨字や点字、グラフ、地図などを触覚情報として提示できます。

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