望遠鏡は、遠くのものを大きく見やすくします。市販されている双眼鏡も使用可能で、導入時には小さなオペラグラスから始めるとよい場合もあります。よりはっきり見るために、視覚障害者用の単眼鏡やかけ眼鏡式の弱視眼鏡が開発されています。それらは高額ですが、補装具として障害者の補助の対象となっています。単眼鏡は、補装具の品目では弱視眼鏡(焦点調整式)として扱われ、4倍~8倍くらいのものがしばしば使用されています。

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