「拡大教科書」とは、弱視児童生徒のために検定済教科書の文字や図の拡大、レイアウト変更などの編集をして、図書として作成されているものを言います。小中学校の検定教科書の拡大版は、教科書バリアフリー法(通称)により、教科書出版社が18、22、26ポイントの3種類のサイズで供給し、無償供与の対象となっています。それ以上の大きさの文字が必要な場合は、拡大写本ボランティアにより製作されます。

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