1mmくらいの小さな穴をピンホールといいます。ピンホール効果といって、これを通して見るとどんな距離にあってもピントが合います。身近なものには、プリペイドカードの穴などがあります。ピンホールを使えば、レンズを使わなくても、ものを眼に近づけて大きく見ることができます。ただ、暗く視野が狭いので、必ずしも見やすくはありません。携帯電話などの光っている表示を見るときには向いているでしょう。

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