通勤オタスケ隊

 通勤に支障をきたしていたり通勤の際に不安をかかえる就業者に対し、通勤経路や通勤時間が同じである「通勤オタスケ隊」を募り、同行援護や見守り、環境整備を行い、通勤による就業の障壁をなくします。
 「通勤オタスケ実行委員会」を発足し有志委員を募り実施の計画を練り協議します。
●「通勤オタスケ隊」に対しての実技指導、通勤経路の環境整備(資金必要)
●「通勤オタスケ隊」となる個人、所属する企業、組織に対し表彰を行い、行政からの評価(就業、雇用)、社会的評価を模索します。
●通勤経路や通勤時間が同じである「通勤オタスケ隊」は就業者だけでなく学生であったり、一般からも募ります。
 「通勤オタスケ隊」により安全、安心で快適な通勤の確保。社会資源の活用と社会認識をひろげます。

審査員コメント

 私もそうですが、ボランティアに参加する事は 意外とハードルが高いものです。
 何をしたら良いのか?返って迷惑を掛けてしまうのでは無いか?など。
 通勤のアシストと実施内容が明確なところが良いと感じました。

プロフィール

 

小谷真弘
視能訓練士

2000年~(現在に至る)北野病院 視能訓練士
2014年「近畿ロービジョン研究会」発足
2015年「神戸ビエンナーレ2015アートインコンテナ国際コンペ」入賞

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